284. 三日坊主
区切り目になると、この単語「三日坊主」を思い出す。新年にresolution 決意 決断 を描くという課題があった。何事も記録が一番と考える。日記は無理なので、気構えをもう少し緩める。一日三行の英文を書こうと決めた。一か月は続いた。仕事が忙しくなって、お休みとなってしまった。
三日坊主を10回続けると一か月になる。というのがよい言葉だと思う。今日なにをしたか。いつもただ流れ去る時間を記録しなければいかん。と思って、1行メモを残す。三日で飽きて、そうだね、三か月後にまた、書き留めてみる。そろそろまた始めるか。
三日坊主を英語でなんというか。日本文化の言葉なので、うまい言葉はないようだ。日本人どうしで、一番わかりやすいのはこれ。
Three days monk syndrome.
文化が違う外人さんには、分かるはずない。
I always give up easily.
I never stick to anything.
fickle : 気まぐれの 変わりやすい 移り気
本編のどこかに、「命: いのち」を英語に訳すとのお話を書いた。日本語の「命」がもつ日本式概念が英語にないので、精神・魂・生命・生活の意味を使い分ける。
私。いまだに、 英語動詞「remember」が使いこなせない。しっくりこない。
Ex-word 電子辞書の用例を書き並べてみると、
Did you remember to lock the door?
I can’t remember his name.
She suddenly remembered that she had some homework to do.
Remember me to your wife.
I always remember my mother on Mother’s day.
などなど、この「remember」たちは、おなじ意味じゃないよね。そしてまた、歴史は繰り返す。
I remembered I already told this topic in this Blog
私は覚えている。わたしは思い出した。どっちの意味になるか。現在形と過去形で書くことで、意味が変わるのかな?